放射線科検査
一般撮影
X線を用いて胸やお腹、骨などを撮影します。臓器によりX線の透過率が異なり、その違いが白黒の濃淡として描出されます。
撮影部位の異常陰影や骨折の有無、骨の変形などを 確認することができます。
日本から輸入したCanon製 高精度フラットパネルの導入で、従来のCRシステムと比較し、より高画質の画像を提供できるようになりました。
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レントゲン撮影装置
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胸部X-P
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腰椎X-P
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手指X-P
透視検査
透視下で目的部位を観察しながら撮影する検査です。当院では主に健診の上部消化管検査(胃バリウム検査)をしています。空気とバリウムを利用して、食道から胃、十二指腸球部までの形状や粘膜の様子が描出され、潰瘍やポリープなどの病変の有無を確認します。
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X線TV装置
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バリウム検査(食道)
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バリウム検査(胃)
CT検査
高性能の64列マルチスライスCT装置で、体を輪切りにしたような薄いスライス画像を撮影することにより、細かい病変を見つけることができます。また、画像処理によって体を冠状断や矢状断にした画像、3D画像を作成し、より詳細な情報を得ることもできます。
マンモグラフィ検査
- 乳房を圧迫し薄く広げてX線で撮影する検査です。乳腺を十分に伸展させることにより病気を見つけやすくし、左右の乳房を比較して腫瘤陰影や石灰化などの異常を見つけます。
- FUJIFILM製の最新デジタルマンモグラフィ装置を新たに導入し、少ない線量で高画質画像が得られるようになりました。圧迫も従来のものより痛みを軽減する工夫がされており、より質の高い検査を受けていただけるようになっています。
- 日本の精度管理中央機構の認定資格を持つ女性技師も常駐しておりますので、お気軽に検査を受けていただけます。
- 授乳中の方や豊胸手術を受けられた方は事前にご相談ください。
- MMG撮影装置