連休明けに増える子どもの不調、その原因と対処法2026年5月
小児科方艶監修

楽しかった労働節(ゴールデンウイーク)が終わり、いつもの生活リズムに戻そうとした矢先、子どもがぐずる、熱を出す、登園・登校を嫌がる…そんな様子はありませんか?

5月は、実は子どもの体調が崩れやすい時期です。

今回は、連休明けに起こりやすい不調の原因と、ご家庭でできるケアについて、小児科の視点で解説します。


なぜ連休あけに体調をくずしやすいのか?

👉生活リズムの乱れ
・早起きから夜更かしへ
・決まった食事から外食や間食の増加
こうした変化により体内時計が乱れ、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

 

👉蓄積した見えない疲れ
・遠出やイベントによる興奮
・慣れない環境でのストレス
連休中は気が張っている分、休み明けに一気に疲れが出ることが多く見られます。

👉気温差と集団生活の再開
・朝晩と日中の寒暖差
・園や学校での感染機会の増加
体温調節が未熟な子どもは影響を受けやすく、体調を崩すきっかけになります。

 

こんな症状は要注意!受診のサイン

以下のような場合は、小児科受診をご検討ください。
🔴37.5℃以上の発熱が2日以上続く、または繰り返す
🔴元気がない(ぐったりしている、反応が鈍い)
🔴水分が取れない(6時間以上排尿がない、唇が乾いている)
🔴いつもと違う強い不機嫌やぐずり
※発熱がなくても、手足口病・ヘルパンギーナ・溶連菌感染症など、初期は不調のみの場合があります。
家庭でできるケア

まずは、子どものペースを取り戻すことが最優先です。
・起床・就寝時間を少しずつ元に戻す
・食事の時間を整える
・無理に頑張らせず、休息をしっかりとる
1週間ほどかけてゆっくり整えるイメージで大丈夫です。

連休明けの不調の多くは、生活リズムの乱れと疲れが原因です。
「早く通常運転に戻さなければ」と焦らず、子どものペースに合わせて整えていきましょう。
気になる症状が続く場合や、いつもと違う様子があれば、遠慮なく小児科にご相談ください。

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