
▼ 上海グリーンクリニック便り ▼
第19号2007年7月
今月のドクターワンポイントアドバイス
「乳がん」について
日本における女性の乳がんの発生率は、欧米に比べて比較的少ないとされてきました。
しかし、日 本でも乳がんの発生率が近年増加傾向にあり女性のがんの死亡率では、胃がん、
子宮がんを抜きトッ プになると予想されています。
その主な原因(発生率が高いとされている原因)として下記の項目が挙げられています。
@肉食や高脂肪食の摂取過多。
A喫煙
B40歳以上
C30歳以上未婚
D初潮が早かったり、閉経が遅い。
E肥満
F高齢出産
G乳がん家系(特に母、姉妹)
しかし、項目に当てはまるからといって必ず乳がんなるわけではありません。
また、当てはまらない からといって安心してはいけません。
誰もが乳がんにかかる可能性をもってます。少しでも乳がんのことを知り早期発見につなげましょう。
乳がんは、早期に発見できれば死にいたらないがんでもあるからです。
※乳がんの自覚症状
乳がんの自覚症状としては、乳房のしこり、乳房皮膚の没落、乳頭から粘液や血液が出る、脇の下のしこり等があります。 進行すると、乳がんが皮膚表面に出てきて潰瘍になったり、肋骨に浸潤して痛みを感じるようになりま す。
また、女性ばかりではなく男性にも乳がん、乳房の病気は発生します。思春期あるいは、成人男性 の乳房が固くなったり、膨らみを帯びたりする思春期乳房肥大症や女性化乳房などがあります。
※乳がんを発見するには
乳がんを早期で発見するには、定期的な検診と日頃の自己チェックを併せて行うことが大切です。
気になる症状があった場合は、すぐに乳腺外来を受診しましょう。
◎過去のドクターワンポイントアドバイスはホームページでもご覧いただけます。
http://www.greenclinic.com.cn/clinic/links.htm
今月のQ&A
Q:乳がんの出来やすい部位は、どこですか?
A: 10歳以上の未成年者と限定したのは、10代は体力もあり万一異常行動を起した場合に親などが静止で きないという理由からだそうですが、10歳未満のお子さんにも同じような報告があるようです。保護者の方々は 少なくとも2日間、未成年者が一人にならないよう充分気を配ってあげてください。
Q:
クリニックでは、どんな検査が受けれますか?
A: 当院では、乳房エコー(乳房超音波検査)にて乳がん検診を行っています。
Q:
しこりなど病気が見つかった場合、その後の検査は?
A: 乳房の精密検査には、MMG(X線検査)、CT、MRIなどがあります。 乳房エコーで指摘をされ、乳房の精密検査が必要な場合、外部の専門病院を紹介、検査を受けることが出 来ます。
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▲ 7月医師の休診日
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